価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

天皇賞(春)オルフェーヴルは危険な人気馬①

今週月曜日の話です。職場の同僚にTさんという先輩の方がいらっしゃいます。私と同じように競馬が趣味の方ですが、堅い馬券が好きな本命党の方で、穴党の私とは趣向が異なっています。そのTさんとこんな会話を交わしました

Tさん「中田君おはよう。昨日の競馬はどうだった?」

中田(私)「昨日の競馬ですか?ちょっと家の用事があって出来なかったんですよ。先輩はどうでした」

Tさん「いやあ、東京のメインレース本線でバッチリだったよ」

中田「それはおめでとうございます」(オークストライアルか。確か1人気-2人気で決まったレースだったよな。本命党のTさんなら買ってるわな・・)

Tさん「ところで今週末は天皇賞だね。天皇賞オルフェーヴルで堅そうだから、今週の儲けも含めてドーンと賭けようかな」

中田「え、オルフェーヴルですか。あの馬今回はあまり信頼おかない方がいいかと思いますよ」

Tさん「またまた、中田君は本当に穴党だね。でもあの阪神大賞典を内容を思い出してごらんよ。あんなロスがあったら普通の馬なら惨敗しているよ。あの展開で2着に来るんだから、他の馬とは力が違うよ」

中田「先輩、その阪神大賞典が○○なんですよ。走ったレースが○○の馬は××の傾向があるんですよ。だから今回の天皇賞オルフェーヴルは危ないと思いますよ」

Tさん「え、そうなの?でもそれって単なる中田君の思いこみじゃないの?」

中田「分かりました。家に帰ってデータ調べて先輩にご報告しますよ」

その夜仕事が終わった後、該当するデータを調べた私は戦慄を覚えました。
「こりゃオルフェーヴル天皇賞2着はあっても勝つことはまずないな。下手すれば馬券の対象から外れるかも・・・」

長くなりましたので続きは明日書きます。