価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

ブックメーカー投資顛末②

あるサッカーの試合を投資した時に、片方のブックメーカーでは注文を首尾よく出したのですが、もう片方のブックメーカーで注文をしようとすると、表示されたオッズと現在のオッズが違うとエラー表示が出たのです。

もう一度注文を出し直すと、当初のものとは大幅に下落したオッズが表示されたのです。どうも注文が殺到してブックメーカー側が急慮オッズを変更したようでした。その下落したオッズで計算しなおすと、どう計算しても勝てない計算になったのです。

負けると分かって投資をするのも馬鹿らしく思えましたので、その時は片方のチームにだけ賭けて運に任せる事にしました。(所謂片賭けという状態です)。結果は賭けていない方のチームが勝ち、この損失一発でそれもで5~6回分の取引の利益が吹き飛んだ形になりました。この経験からブックメーカー投資を行うのであれば負けると分かっていても反対取引を注文しないといけないのだなと言う事を学びました。

その後は大きなミスもなく取り引きをして取り引きの度に儲ける事が出来ました。上記に書いた片賭け取り引きの損失を取り戻した頃には大分注文することもに慣れていましたので、当初の取引額の倍額位のお金をつぎ込みました。

結果的には始めた翌月の4月の儲けは500ドルを超していました。翌月の5月も順調に取り引きを進めていたのですが、「好事魔多し」またまた事件が起きたのです。