価値探究の道

投資や競馬の世界で儲けを追求するに世間で思われている価値と実際の価値のギャップを見つけること。そんな思いで書かれたブログです

学ぶ(読書)

「リンカーン」を見て

先日久々に映画を見ました。↓「リンカーン」アメリカで最も尊敬されている大統領をテーマにした映画でしたので一度は見てみたいと考えていました。映画の中のリンカーンはただ単に高潔な人物として描かれているだけでなく、高邁な理想を持ちつつも、理想だけ…

まずルールを破れ

先日にこちらの本を読みました↓まずルールを破れすぐれたマネージャーが、他の一般的なマネージャーとどのように考え方が違うのかも調査した本です。発行されたのが10年前の本ですのでビジネス本としては古い分野にあたる本だと思います。「まずルールを破れ…

生き方

京セラの稲盛会長の「生き方」がサンマーク出版からリニューアルされて発行されました。↓「生き方」初版が2004年ですので9年前の本になっているのですが、言われている内容がそのまま通じてしまう事が残念に思います。むしろ9年前よりもギクリとする事が多い…

累犯障害者

先週こちらの本を読みました↓累犯障害者日本には競争社会という言葉を嫌う人が多くいます。小泉内閣以降「競争社会=格差社会」というイメージに捉われる方が多くなって、競争という言葉を使うだけで、競争社会>格差社会>弱いものいじめ の連想を持ち毛嫌い…

運をつかむ技術

週末にこちらの本を読みました↓運をつかむ技術HISの会長でハウステンボスの社長である、澤田秀雄氏の本です。「運をつかむ技術」とのタイトルではありますが、澤田氏自身は運が大切だとは論じていますが、別に運をよくする事だけか必要とは考えておらずこの…

僕たちは知恵を身につけるべきだと思う

先日こちらの本を読みました↓僕たちは知恵を身につけるべきだと思う作者は東大やハーバード大学を出ている人ですので世間的にはエリートと呼ばれて不思議のない人ではありますが、そんな作者が中途半端な才能や強みはかえってその人の「弱み」になりかねない…

僧職会計士の経営道

先日読んだのはこちらの本です↓僧職会計士の経営道僧職会計士と書かれていますので、一瞬お寺関係の人が会計士になったかと思われるようなタイトルでしたが、実際は公認会計士として一部上場企業の社長となった方が、母親が亡くなった事をきっかけに僧職に入…

リバースイノベーション

先週こちらの本を読みました。↓リバースイノベーション本の内容は新興国と先進国は経済がまるで違う。 10ドル使える人が一人いる国と、1ドル使える人が10人いる国とではニーズやウオンツがまるで違う事を示したものでした。この本を読んで、先日ある経営コン…

仕事の哲学

週末に本屋で見つけた本です↓仕事の哲学平社員と部長と役員になる人で普段何気なくやっている事にどれ程の違いがあるか書いた本です。役員になる人におしなべて言えることは人間関係への気配りが普通の人に対して細やかである点。もうひとつは仕事を愛し、仕…

仏の心で鬼になれ

週末に読んだ本です。最近、部下(後輩・同僚)との人間関係を色々考えている最中ですので印象に残るのかもしれません↓仏の心で鬼になれ近所の書店でタイトルを見て気を引かれ、目次に書いてあるこの言葉を見て読んでみようと思いましたが、期待以上の内容の…

商いのみち

先日こちらの本を読みました↓商いの道イトーヨーカ堂の創業者の故伊藤雅俊さんの経営論の本です。原稿が書かれたのは、今から15年前なのですが、全く新鮮さを失わない内容が驚きです。本書で書かれた事をまとめると3点になります①商いには誠実さが重要である…

本を読む際に重要な事

中田は世間一般から見ると読書好きの方かもしれません。ただ先日とある飲み会に行った際にある本の事が話題なったのですが、中田は読んだことのあるその本の中身を思い出す事が出来なかったのです。その時と飲み会仲間に言われた事が、本を読んだ際に読んで…

ローマ法王に米を食べさせた男を読んで

3連休の初日にこちらの本を読みました↓「ローマ法王に米を食べさせた男」ローマ法王にお米を食べさせた公務員がいると知ったのは中田の職場の近くにある定食屋の一つで「ウチの御飯は神子米を使っています」と書かれた事がきっかけでした。今回その縁もあり…

ビジョナリーカンパニー4を読んで②

先日もご紹介した下記の本で、他の同業他社が競争に四苦八苦している中でも、抜きんでて競争力を持っている企業の特徴が書かれていますが、その中で印象に残った事を書きたいと思いますヴィジョナリーカンパニー4先程述べたような企業をこの本では「10X企業…

ビジョナリーカンパニー4を読んで

東京都内が雪に覆われたいた日に、外出することもままなりませんでしたのでこちらの本を読んでいました。ヴィジョナリーカンパニー4この本を読んで印象残った事にひとつに、南極探検で成功したアムンゼンと全滅の憂き目にあったスコットの差は、現代の社会…

本を読み直す

年初の週末に時間があったので本を読もうと考えましたが、昨年の年末に本を買い込みすぎていましたので、買うのではなく図書館にでも行こうかと思ったのですが、残念ながら休館でした。そういった事情もあり、家に溜めこんだ本の中で久しぶりに何冊か読み直…

「捕食者なき世界」を読んで

先日「捕食者なき世界」という本を読みました。「捕食者なき世界」タイトルの通り自然環境の中で捕食者たる動物がいなくなると何が起こるかについて書かれた本でした。具体例をひとつ挙げますと、アメリカの有名なイエローストーン国立公園でオオカミがいな…

読書の時間

先日のある日曜日のことです、その日は朝から雨が降っていて、嫁も体調が悪いとのことで寝室で寝込んでいました。外に出ることも出来ず、一人でテレビを見るのもどうかと思いましたので、図書館で借りる+自分で買った本が6冊程ありましたので、読書の時間に…

学ぶ必要

以前「下流社会」という本を読んだ際に驚いた事は、最近の小学生の中には先生が掛け算の九九を覚える事を宿題にすると、「それを学ぶ事に何の意味があるのか聞いてくる人もいるとのことです」。その事も驚きなのですが、それに対してちゃんとした回答が出来…

本を読む際には

皆さんは本を読むをどこで手に入れられているでしょうか。書店で購入する方法もありますし、ネットで買う方法もありますし、図書館で借りる方法もあると思います。中田は以前は書店で買う派でした。東京であれば日本橋の丸善や八重洲ブックセンター、大阪で…

「生きがいの創造」を読んで

先日飯田史彦氏の著述である「生きがいの創造」を読みました。正直、今年読んだ本の中で最も衝撃を受けた内容でした。書かれている内容のひとつは生まれ変わりの話や輪廻転生の話なのですが、この手の話は信じる、信じないは別にして、ここまで実例があるの…